ELBA(エルバ)の簿記3級試験対策講座へようこそ。
講師の大野伸之と申します。
この講座はこれから初めて簿記3級の試験に挑戦する方や、再試験に挑戦する方へ向けて、簿記3級合格に必要な知識・試験問題の解き方をお伝えしていきます。この講座をしっかり理解できれば簿記3級合格へグッと近づくことができます。最初から全ての解き方を理解できなくても大丈夫です。少々難しい問題も出てきますので、わからない問題は何度か繰り返し問題を解いて、解説を聞くことで「そういうことか」と理解が深まっていくはずです。
この講座はパート1「本試験対策問題」パート2「統一模擬試験」の2つのパートからできています。
パート1の「本試験対策問題」では近年の出題傾向を研究し、出題される可能性のある問題パターンを全て網羅した全8回の本試験対策問題で、出題傾向を理解し、簿記3級合格に必要な総合的な知識を身につけることができます。この問題集のどれかがか必ず出る、と断言することはできませんが、近年の傾向を知り、対策するための問題集です。取り組み方としてはまず試験問題を解いてみて、解答・解説を見ながら答え合わせをして、動画の解き方解説を見てみる、という流れで進めてみましょう。1回目で問題を見てもどう進めていいかわからないという場合には、動画を見ながら答えを埋めてみるという方法でも良いと思います。1回目はざっと解き方を理解できればOKです。全問題を2~3回解くことが理想的ですが、全8回分ありますので、時間がなければ不安なところだけを重点的に復習するようにしましょう。本試験対策問題には独自の「難易度」を設定しています。全ての問題を完璧にすることができなくても難易度AやBの問題だけでも確実に解けるようにしておくことで合格率は格段にアップします。疑問点がある場合や、解き方がわからない場合にはコメントで質問をお受けしています。
パート2の「統一模擬試験」は全2回の試験直前に行う最終確認用の問題です。本番試験と同等の難易度になっていますので、試験日1週間前を目安に、「本番の試験だと思って」時間を計りながら解いてみましょう。この統一模擬試験を解くことで本番で起こりうるミスを見つけ、事前に対策をしてから実際の本番に挑むことができます。「これが本番だったら危なかった」といった不安要素を確認し、試験までの1週間で対策しておき、試験に挑みましょう。
使い方の説明は以上です。それでは始めていきましょう。